来たる10月26日、無審査映画自主上映集団ハイロが美學校にて出張大興行！

1970年10月、髭と長髪のロマンチシズムが退却の気配を漂わせる中で、「どこの誰のどんな作品でも上映する」を合い言葉に、映像集団（現・上映集団）ハイロが産声を上げたのは、美學校開校一年後の事だった。

以来、時を駆け、一方はアンパン映画上映を、もう一方は美の教育という不可能を自らに引き受けて今も在る。全人類が潜在的な作家だとの囁きが聴こえてきそうだ。

今回三回目となる「ハイロと美學校」、恒例の8mmフィルムワークショップを加えて、丸々ハイロの美学校出張企画である。

［上映集団ハイロ］
1970年に映像集団ハイロとして結成。8mm、16mmを足して816＝ハイロである。「状況が灰色で、highもlowもまとめて上映する」との意味もある。「どこの誰のどんな作品でも上映する」を旗印に、現在もアピア40というライブハウスにで年４回公募した作品の無審査上映を中心に、オールナイトの上映会を続けている。

※ 2011年に開催された第一回「ハイロと美學校」の様子→http://bigakko-koho.blogspot.jp/2011/10/blog-post_24.html

日程：２０１３年１０月２６日（土）
時間：23:00 開場 ／ 23:30 開演 ／ 06:30 終了予定
料金：2000円（お酒を含むフリードリンク代、ワークショップ代込み）
※ おいしい夜食あり
会場：美学校　本校（東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F）

美学校HP:http://www.bigakko.jp/