2012年秋に東京電機大学旧校舎に約300人のアーティストが集結し話題となったTRANS ARTS TOKYO。
2回目となる今年は、3331 Arts Chiyodaをはじめとする神田エリアの文化施設や空きビルなど複数の拠点で展示やイベントを展開します。
アートという一点から東京・神田の地に入り、様々な試行錯誤を繰り返し進み続けるTRANS ARTS TOKYO。
その今年のテーマは、まちと関わる最初の一点を突破すること、そしてそこから広がる全面展開の希望を見いだしていくことです。
あらゆるジャンルの表現が同時多発的に立ち上がり、街全体がクリエイティブな躍動感に包まれる20日間。
新陳代謝する「東京」のダイナミズムとアーティストのエネルギーがぶつかりあうその瞬間、すべてを見通せる、奇蹟の一点に出会えるのかもしれない。
ただその一点のために、TRANS ARTS TOKYOは進み続けます。