【共同ビル8F】“AREエリアアーティスト”作品展示
”AREエリアアーティスト”集結
”AREエリアアーティスト”作品展示
拝借景(http://haisyaku.jugem.jp/・茨城県取手市):阿部乳坊、飯野哲心、池田拓馬、市川ヂュン、大塩博子、木村泰平、桐生眞輔、杉本克哉、藤林悠、松下徹
●会期中、大塩博子、松下徹によるライブペイントも開催!!
- 日時:10月19日-11月10日
- 会場:
- 神田錦町共同ビル
- 参加費:TAT入場パスポート(800円)
- 事前申込:不要
ART ROUND EAST
ART ROUND EAST (ARE:アール)は、JR常磐線及びつくばエクスプレス沿線地域を中心とした東東京地域でアート関連活動を行っている事業体の集まり。
今回のTRANS ARTS TOKYOでは、ARE事務局オフィスを期間限定で設定。AREエリアのアーティストたちの作品を展示し、オフィスを演出。また、期間中各団体が企画したイベントが日替わりで更新されます。
http://artroundeast.net/
傍嶋 賢
東京芸大大学院壁画第1研究室卒業。展覧会やイベントを企画し、自らも壁画制作や作品も出品。2012年10月、荒川区で長さ40m×高さ4mの巨大壁画を制作、11月にはJRの忘れ物傘を使用したアートイベント「JOBANアートアンブレラ」開催。
2007年にSOBAJIMA STUDIOを設立。JR東日本、自治体、東京芸術大学との共同プロジェクトなど精力的に活動している。
http://www.sobasuta.com
大塩博子
ペインティングを中心に・布・石・CG等とにかく様々な素材や技法を用いて、イラストチックな作品を展開。
TAT2012では会場周囲の工事用仮囲いに絵を描く“壁画プロジェクト”を担当。
市川 ヂュン
彫刻家
1985京都生まれ
2008金沢美術工芸大学美術科彫刻専攻卒業
2009から拝借景に関わる
現在取手市を本拠地に活動
グループ展
2009「拝借景」拝借景
2010「拝借景的宴」拝借景
2011「拝借景祭」拝借景
2012「拝借借景」拝借景
「現代美術の新世代展2012」極小美術館
「祭りか?山か?」拝借景
2013「KAMIKOANI PROJECT 2013」秋田県
木村 泰平
1986年 埼玉県生まれ、東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了。2012「アートアワードトーキョー丸の内」行幸地下ギャラリー(東京)、2012「10年代の終戦」eitoeiko(東京)、2012「ARCUS Project 2012」ARCUS STUDIO(茨城)、2013「AT ART UWAJIMA」(愛媛)などに参加。本展では、ここ2年間に参加した展覧会やプロジェクトで、現場制作した映像作品を複数点展示しています。http://taiheikimura.com
杉本克哉
1984栃木生まれ。2011東京藝術大学大学院美術研究科修了。主な展示として、2011「SHContemporary Art Fair」Frantic Gallarey、2012「EMERGING DIRECTORS’ ART FAIR ULTRA005」ギャラリー工房親、「祭りか山か?」拝借景、2013「フィナーレ選抜奨励展 −輝く12の視座−」損保ジャパン東郷青児美術館、個展「みえる、みえない、みる、みない」Frantic Gallary。
http://www.katsuya-sugimoto.com/
桐生眞輔
日本においてイレズミは、刑罰としての「負の文脈」を有しながら、一方で祈りや誓い、願いや神聖化の意味合いで行われる「正の文脈」を併せ持つ行為です。その行為は歴史的に幾つもの解釈を生み出しました。私はイレズミの多義性を提示することで、人間の認識の在り方、価値観の形成について疑問を投げかけます。視覚化された心の痕跡、それが文身です。そこにある肉体と精神の関係から「人間の存在」を捉え把握したいと考えます。それを見ては心を憂し、それを見ては心を興し、それを見ては心と対し、それを見ては心を奮わし、それを見ては心の静に至る。可逆性を求められない何かを背後に置いたその人間の心の一歩、そこに境界は生じる。
池田拓馬
1983年神奈川生まれ。2009年東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了、2012年に「きのうあったことについて」AI KOWADA GALLERY、群馬青年ビエンナーレ入選、「入る旅人出る旅人」新宿眼科画廊、2013年「ハイパーノンフィクション」小金井アートスポットシャトー2F、「そこまでは おぼえている」アキバタマビ21、TERATOTERA祭り@西荻窪「TEMPO de ART -」など。2006年インドネシアジャワ島中部地震後のレジデンス(ジョグジャカルタ)をきっかけに「今いるここはどこなのか」という問いをもとにした制作を開始する。扉をモチーフにしたインスタレーション、夜景をコラージュした映像作品を制作。
藤林 悠
秋田県秋田市出身
東京造形大学絵画専攻卒業
東京藝術大学大学院美術研究科修了
2004~06 甑島で、つくる。/鹿児島県薩摩川内市里町
2009 個展「103」/東京都国分寺市・switch point
2010 自殺展_SUICIDE EXPOSITION 2010/京都市下京区五条・0000 Gallery
2011 拝借景色/茨城県取手市・寺田邸
2012 イバラキダバダ/茨城県守谷市・アーカスプロジェクト
2012 TRANS ARTS TOKYO/東京都千代田区・旧東京電機大学11号館
2013 IAV Selection vol.16・藤林悠個展「memory」/茨城県取手市・INO ARTISTS VILLAGE
2013 ZERODATE ART PROJECT ゼロダテ美術展 2013/秋田県大館市
2013 アートラインかしわ2013・二番街アートフラッグ展/千葉県柏市・二番街アーケード
阿部乳坊
1982年新潟生まれ
2000年ごろから木を用いての彫刻作品を多数制作。
茨城県取手市「拝借景」に過去居候、初期から深い関係にある。
台湾、韓国など国際展にも参加するほか、中期滞在制作や科学などの研究者との共同制作も行っている。
個展
2013年 「青の群れ:blue crowd」Acid Nature 乙庭/高崎
2011年 「自刻像:変態動物」トーキョーワンダーサイト本郷/本郷
飯野哲心
1981年東京生まれ。2008年金沢美術工芸大学大学院修了。
現在、東京都在住。
「男子・ファンタジー・彫刻」をキーワードに制作活動中。
2014年1月、ART TRACE GALLERY(両国)にて初の個展を予定。
WEB: http://iinotesshin.jp/